TW200(2JL)デュアルライティングコイル化して発電量を上げよう。

写真は配線つなぎ間違えてます。

TW200(2JL)で明るいライトやグリップヒーターなどつけていくとすぐに発電量が足りなくなります。
最初は全波整流化をしていましたがそれでもグリップヒーターをつけると発電が足りず。
そこで私のTW200(2JL)は点火系がDC点火になっていてジェネレーターのCDI用のチャージコイルが遊んでる状態なので、これを取り外してライティングコイルをデュアルにしようと言う作戦です。

まずジェネレーターカバーをあけてチャージコイルを取り外します。
配線は完全に取り外すのは面倒なので切断して絶縁処理しておけばいいかと思います。

そしてこのようにもう一個ライティングコイルを用意して
全波整流化+デュアルライティングコイル化して組み込みます。
元の取り外したチャージコイルのところにはめる感じです。
取り付けピッチも一緒なのでそのまま取り付け出来ます。
ライティングコイル同士は直列に繋ぐようにします。
最初配線を間違えて発電せずで2回ほどケースを開けました(^_^;)
ちゃんと配線して始動したところヘッドライトつけても14.2Vほど発電しております。
さらにグリップヒーターをつけても13.4Vほど発電しているのでやっと実用的になったかと思います。
この手の改造はかつてTW界隈でもやってる人はいなかったんじゃないでしょうか?
2JLの場合でもDG07J移行のTWのフライホイール、ジェネレーター、ジェネレーターカバーに交換すれば三相交流発電で安定した発電が得れますが部品代がそこそこかかるのがネックです。
しかしデュアルライティングコイル仕様+DC点火なら配線等は面倒ですがお安く発電量を上げれるかと思います。

またDC点火化カスタムに関しても投稿しようかと思います。

追記2025/04/03
加筆修正
2JL純正のライティングコイルも高騰してきて安くないので他車種流用を模索中・・・
YB-1のコイルとか使えないからしら(∩´∀`)∩

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